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アルバムの一言感想

 2011-09-20
聞き込んでいるわけではないので、全部手短な印象だけ。

LMFAO / Sorry For Party Rocking
ソーリー・フォー・パーティー・ロッキング(初回限定特別価格盤)

時代の流れを受けた「Party Rock Anthem」で確変大ヒットを生み出したLMFAOの2ndアルバム。前作以上にハウスと曲の勢いに重点が置かれた結果、メロディは二の次で頭に残るのはゴリ押しのドぎついビートのみという曲が多い。特に前半。ベースがお馬鹿エレクトロラップ・デュオとは言え、「One Day」や「We Came Here To Party (feat. GoonRock)」の様なお洒落な曲をもう少し増やしてほしいかな。


Pitbull / Planet Pit
プラネット・ピット(期間生産限定盤)

Pitbullとしてはハウスへ振り切って全編統一してしまったのは初めてとなり、正直言って期待していなかったがなかなか良かった。Sean Paulを迎えたアイランド調な「Shake Senora」、Kelly Rowlandを迎えた涼しいバラードの「Castle Made Of Sand」、LMFAOのRed Fooプロデュースによるお洒落ハウス「Took My Love」、David GuettaとAfrojackがプロデュースしたさながらM.I.A.の「XR2」の様な突飛なトラックの「Something For The DJs」など、アゲるところはアゲてクールダウンさせるところはさせて、と意外と聞き所がある。系統的にはLMFAOと一緒だけれどこちらの方が遥かにキャッチーで一般層へよくアピール出来ていると思った。


David Guetta / Nothing But The Beat
ナッシング・バット・ザ・ビート -スペシャル・エディション-

今や泣く子も黙る全世界を股にかけたプロデューサーとなってしまったDavid Guettaのニュー・アルバム。何処か中途半端で実験的な印象が残った前作とは違い、今回は初めから聞きやすいものをつくろうと考えていたのではかと勘ぐってしまう程に聞きやすくノリやすい。Nicki Minaj、Usher、Flo Rida、Lil Wayne、Chris Brown、Jennifer Hudson、will.i.amなど参加アーティストを見るだけで眩いが、サウンドもそれには負けていないし、今回はアルバムに統一感と流れが感じられる。新機軸としてはAfrojackと共同制作でTimbalandとDevを迎えた「I Just Wanna F」の様なHip-Hop的アプローチや、Jessie Jを迎えた「Repeat」やSiaを迎えた「Titanium」でアーティスト側のサウンドに幾分か譲歩しているところも面白い。そして、スペシャル盤のCD2として収録されたインストゥルメンタル盤も是非手にとって欲しい。Kelly Rowlandを迎えた「When Love Takes Over」辺りからDavid Guettaを本格的に知った人(=自分)にとっては、目からウロコが落ちるような幅広いサウンドが楽しめる。「これがDavid Guettaなの?!」って感じること請け合いだ。(ちょっとDaft Punkっぽくはあるが、)これだけで聞くに値する。こうしてコンセプトを持たせて2枚組にしたのは大正解だと思う。個人的に最近のGuettaのマンネリ具合に否定的だったんですが、このアルバムで見直しました。


Jay-Z & Kanye West / Watch The Throne
ウォッチ・ザ・スローン(初回完全限定盤スペシャル・プライス)

最初に言っておくが、個人的にこの2組のアーティストに対してそんなに思い入れがない。Kanyeの前作「Darkなんちゃら」なんて全く理解出来なかったし、Jay-Zの前作はシングルがことごとく好きじゃなかったのでレンタルで済ました。で、今回CDショップのポイントが溜まってたんで「まぁチェックしておくか…。」という程度で買った。んだけども、これ結構好きっていう。これと言ってインパクトのあるものはないんだけど全部スーッと入ってくるし、ゴリゴリではなくエンターテイメント性やソウル・ミュージックの要素もあるので聞きやすい。偉大な2人が力を出し合って崇高な作品にしたという趣ではなく、2人でちょうど良い位置にサウンドを置きにいった感じ。2人に特別な感情の無い人ほどハマるんじゃないでしょうか。


Adele / 21
21

世界で大ヒット現象が起こる前に実は日本先行発売となっていた本作。明らかに売るタイミング間違えましたよね。「Rolling In The Deep」の様なソウルナンバーを拝めるのは「Rumour Has It」くらいで、後はなんだか当たり障りの無いオーソドックスなバラードナンバーが多くを占める。メロディがドラマティックな「Set Fire To The Rain」辺りは好きなのだが、この人にはもっとソウルに特化してもらいたいというのが個人的な願い。まぁどんな曲を歌ってもあの折り紙つきの歌声なので悪くなるはずはないのだが、過大評価気味ではあると思う。

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カテゴリ :アルバム | コメント(0)

Kat DeLuna 『Inside Out』

 2011-08-01
糞つまらんBlog脱却プロジェクト第1弾(多分第1弾しかないはず)のアルバムレビュー。


Kat DeLunaと言われ、あなたは何を思い浮かべるか?
ほとんどの人が「Whine Up (feat. Elephant Man)」を思い浮かべるのではないだろうか。
Me, Too.
この曲自体は当時のダンスホールレゲエ・ブームに押されながらも、
実際のところは大ヒットしたというわけでもない(全米27位)のだが、
あまりに印象深いHookとノリの良さから今でもクラブでよく流れる定番曲として定着しました。
一般的にこの曲のヒット辺りから、プロデューサーRedOneの名前が知られる様にもなりましたね。



Inside Out
(DJなんとかさんみたいに化粧が濃い。。。)

そんな前フリは置いておいて、今回の2ndアルバム『Inside Out』はアメリカでは未発売で、
昨年11月に彼女の人気が高いらしいベルギーで発売されていました。
それが時を経て、遂に2011年7月、3曲が追加されて日本でもめでたく
manhattan recordsより発売という運びになりました。

そんなたくさんの時を経ている間にこのアルバム、収録曲14曲中6曲がシングルという
ちょっとしたシングルコレクションの様にもなってしまいましたとさ。

敢えて一曲一曲を説明する必要も無いようなRedOneプロデュース主体によるバキバキのアップテンポな
シンセポップ曲が並ぶ。そしてもちろんキャッチーであるが、彼女らしいラテンテイストの感じられる曲や、
他の何を差し置いてもインパクトを大事にしたと思われるゴリ押しチューンも存在する。
否が応でもテンションはアガる。が、高品質ながらもあまりに変化の少ない一本調子のアップな為に、
最後まで通して聞けるかどうかはその人の好みによりそうだ。
根っからのパーリーピーポーなら問題無しだね。…僕はちょっとばかし厳しかったけど(笑)

ところで彼女のファンが口を揃えて言う事がある。それは「彼女は過小評価されている!」と。
確かにそれは思う。これだけパワフルに動けて歌えて自分を表現出来るアーティストは少ないと。
そしてこれだけ売れ線の曲を発表しているのにも関わらず世間の反応は薄い。
売れ線や歌唱力以上に、人を惹き付ける抜き出る何かが必要という事なのか。世間とは厳しいものです。


Drop It Low [本作収録曲ながら、次のアルバムへのUS向けシングル]



最近解禁されたVideoです。このVideo凄く彼女らしいと思う。
際どく下品に映る箇所もありますが、彼女が映像で表現すると楽しいんだよね。
…って感じてるのは僕だけ? 曲の方はちょっとHip-Hopやラテンの要素もあり、
HookのリフレインのしつこさがいかにもUSマーケット向けといったところか。
最初の印象は変な曲というだけでしたが、呪文の様に頭に残り、癖になる曲です。


Dancing Tonight (feat. Fo Onassis) [USダンスチャート1位]



これだけ素直な4つ打ちPopがアメリカのダンスチャートでヒットしたという事実もなんだか意外ですが。


Boom Boom (Tequila) [日本盤のみ収録の日本向けシングル]



日本のクラブでの大定番曲Spankers「Sex On The Beach」をまるまる使った激アゲアゲチューン。
僕この「Sex On The Beach」が死ぬほど大嫌いなのですが、
Kat DeLunaはラテンの要素を組みながら本当に上手に調理してくれたものです。
彼女のキャラクターにもよくマッチしてます。Spankersのそれに変わってKat DeLunaのこれが
世間に浸透する日を望みます。


Push Push (feat. Akon)



これぞRedOne!って感じの親しみやすさに溢れてますね。これとかヒットすると思ったんだけどなぁ。


Unstoppable (feat. Lil Wayne)



今となっては非常に彼女らしい曲だとは思いますが、初めて聞いたとき、そして初めてVideoを見た時の
印象は「何これw これは、やり過ぎだろwww」と嘲笑してました。


Party O'Clock



Jennifer Lopez「On The Floor」のインスピレーションの元ネタになったと言われる曰く付きの一曲。
個人的にはそんなに似てる?って感じなのですが。

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Beyoncé 『4』

 2011-07-11
書いておかなければならないような気がしたので。

4(初回限定盤)(2CD)

世間的に面白いほどに評価が真っ二つの今作『4』。
色んな人の意見があると思いますが、結論から言うと僕は大好き。今までで一番。
オーソドックスなR&B・ドタバタと賑やかなアップチューン・黒さより白さを選んだストレートなバラード・
ヒップホップビートを大胆に取り入れた曲などなど、思えば色々な事にチャレンジしてきた彼女ですが、
その今までの良いところだけを抜き取って、嫌味の無い様にコンパクトに纏めた印象を個人的には受けた。

だから、特に新しい事をしたわけではないので正直言って別に面白くは無い。
もう一度言う、面白くは無い。

彼女にトレンド・セッター的役割を求めているとすると肩透かしは食らいそう。
その部分が賛否両論の一番の理由ですね。
でもそんなの僕にとってはどうでもいい事。今回は素直に「良い曲」と思えるものが多く、
アルバムの流れもスマートだし、敢えて「荒削り」にしたという彼女のソウルフルで
生き生きとした歌声を楽しむべきだと思った。

流れとしては、非常に地味ながらも濃いソウル色を出した「1+1」で始まり、
ボーナストラックを除いた本編の最後「Run The World (Girls)」で全てを爆発させて終了、
という最後に向かうほど賑やかになるというちょっと変わった流れ。でもこれが至極妥当。
ディスク2のボーナストラックはまたガラッと印象が変わって、Ameriie辺りも好きそうな
80'sポップのかほり漂う冒頭の2曲「Lay Up Under Me」「Schoolin' Life」が印象的。

個人的にはディスク1の4曲目「Best Thing I Never Had」~10曲目「End Of Time」までの流れが大好き。
この7曲だけで満足しちゃうくらい。一番好きなのは8曲目「Love On Top」。
これR&B好きで嫌いな人って居るの? てか、多分これ嫌いな人とは自分と話合わないわ。
それくらいに初めて聞いたときに「卑怯だろこれー(笑)」と思いました。
やはり概ね周りの反応も大好評。オールディーズ回帰な心弾むアップチューンで、
終盤で怒涛の様にピッチ上げが行われるのですが、それに呼応する彼女のボーカルに痺れる。
これ聞いて「あ、やっぱBeyoncéすげーわ」って改めて彼女への愛情を確信した。

6曲目「Rather Die Young」のオールディーズなスローも大好き。
これも非常にシンプル&ソウルフルです。彼女の歌声の力強さに乾杯。
アップとしてはBoyz II Men「Uhh Ahh」の掛け声を使用した
9曲目「Countdown」辺りが一番シングルカットの可能性が高そう。
現にアメリカのiTunesではこの曲が一番売れてるみたい。まぁ彼女らしい浮き沈みの大きい
ハネたアップチューンではあるけれど、「Run The World」程のクドさは無いので、
受け入れられやすそうではありますね。僕もアップでは一番好き。

というわけで、僕はこのアルバムは貶すところが特に見当たらないの。
いや、嘘。そりゃあある事はあるんだけど、貶す気にさせない程の魅力が大き過ぎて、他が霞んじゃう。

これを一意見として受け入れるかどうするかは あ な た 次 第 で す !
まぁBeyoncéのボーカルが好きなら買って問題無いです。
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Britney Spears 『Femme Fatale』

 2011-05-05
ファム・ファタール

オリジナルアルバムとしては7作目となるBritney Spearsの最新作『Femme Fatale』。今回はDr. LukeとMax Martinがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、エレクトロ要素がちょっと強めな、首尾一貫したアップテンポのダンスポップアルバムに仕上がっている。曲調が全て似ている為、最初に聞いた段階ではそれぞれの曲の違いを判断出来ず、このアルバムを正当に評価するのに僕は時間がかかった。

Ke$haがソングライトに参加し、「♪お、お、お、お、お、お、お、お~お~」で端的にアゲる2ndシングル「Till The World Ends」、よりエレクトロの土壌に足を踏み入れた凄く格好良い1stシングル「Hold It Against Me」、ドリーミーな「Inside Out」、「♪あ、あ、あわなご、お、お~、お~ざ、うぇ、え、え~ぃ」というフレーズと口笛が印象的なアルバム中での人気曲「I Wanna Go」、Sabiという無名の女性ラッパーを迎えたダーティな雰囲気の「(Drop Dead) Beautiful」、Ke$ha「TiK ToK」・Katy Perry「California Gurls」・Flo Rida「Who Dat Girl」よろしくなチープな打ち込みトラックで可愛らしい「Seal It With A Kiss」、アルバム中群を抜いて耳に残るHip-Hop的ビートではあるが、賛否両論が起こっているwill.i.am提供による「Big Fat Bass」(個人的には次のシングルはこれにして欲しい。)、ブワンブワンしたシンセが不穏でインパクトのある「Trouble For Me」、分厚いシンセとメロディがキャッチーで可愛い「Trip To Your Heart」(アルバム中一番のお気に入り)、もの悲しい雰囲気漂う「Criminal」、そして同じく悲しげな「He About To Lose Me」はサビで明らかにブリトニーではない声が…、激しいロッキッシュチューン「Don't Keep Me Waiting」、ブリトニーがソングライティングに携わった「Scary」はキャッチーではあるが少し異彩を放つノリな為か日本盤ボーナストラックに。

全曲シングルカットが出来ると言っても過言ではない程によくつくり込まれているし、エレクトロの尖った音とブリトニーの幼く丸い声は元々相性が良かった為に聞き応えもある。しかし、声の加工を多用している為か、はたまたアルバムとしての起伏が無い為か、ブリトニーの感情はほとんど感じない。出来には満足しているが、公私共に充実し、長い時間をかけて表現したかったアルバムがコレよ!と言われると疑問が残るアルバムではある。個人的にちょっと評価に困る複雑な思いのアルバムだ。

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Nicki Minaj 『Pink Friday』

 2011-03-24
ピンク・フライデー

「ポップ過ぎる!」との呼び声高いこのアルバム。本当その通りで、ラッパーというよりは新たな形のポップ・スターの誕生を祝ったアルバムという雰囲気なので、Trey Songz「Bottoms Up」やKanye West「Monster」での客演時の、主役を乗っ取る形での力強くクレイジーなラップをたくさん期待していると肩透かしを食らう。シングルとなった「Check It Out (feat. will.i.am)」「Right Thru Me」「Your Love」を聞いてもらえば分かる通りに、キラキラとキャッチーなトラック上で控えめにラップし、Hookではバリバリに歌うものが多い。Rihanna客演の「Fly」なんかは歌謡曲テイストな気すらしてしまう保守的な曲だしね。とは言え、Eminem客演の「Roman's Revenge」、Kanye West客演の「Blazin」、次シングルとなりチャート上昇中の「Did It On'em」など、時折見せる(魅せる)攻撃的なフローや攻撃的な内容の曲も存在はしている。そのポップなキャッチーさとラッパーとしての攻撃力を両方兼ね備えた「Moment 4 Life (feat. Drake)」が、今のところ彼女にとって最も大きなクロスオーバー・ヒットとなっているのは納得できる。この曲がアルバムの方向性を完全に示していると言っても良いだろう。アルバム本編はひたすらに前向きに明るくポップなNatasha Bedingfield客演による「Last Chance」で終わり。全体を通して、個人的にあまり面白みは無いものの、まぁこの手のアーティストは少なかったしこれはこれでアリかな、という印象でした。要は事前にある固定概念がどうだったかが問題で、最初からポップなアルバムだと分かっていれば普通に受け入れられると思う。ジャケット写真やVideoを見る限りしっかりとしたキャラ設定もあるみたいだし、それが受け入れられてるんだからしばらくは安泰なのかな。

で、ですよ。ユニバーサルの回し者ではないけど、個人的にこのアルバムの真の本編は国内盤(もしくは輸入デラックス盤)ボーナス・トラックとなっている14曲目~19曲目の6曲だと思うんです。どれも素晴らしい。正式なデビューシングルとして発表し、大々的にプロモーションを行ったものの100位以内にすら入らず泣かず飛ばずだった「Massive Attack」(本アルバム未収録)的な面白さを感じるんです。事前シングルとしては「Massive Attack」が一番のツボだった自分には、彼女にはこのボーナス・トラックの様な曲を期待してたんです。Ester Deanも制作とコーラスに参加し、攻撃的なフローとアルバム中で群を抜いてキャッチーなHookが楽しめる、ひたすらキラキラポコポコな「Super Bass」は、ボーナストラックとして人気が高い為にVideoも製作され、近日解禁される様です。ちなみにTaylor SwiftやSelena Gomezもこの曲に合わせてラップしてました。サイレンとシャウトを多用し、奇妙で怪しいトラックを使ったうるさいくらいに賑やかな「Blow Ya Mind」、「♪むんむんむに~、むんむんむに~、むむむむむに~」の連呼が笑いを誘う「Muny」、Swizz Beatzプロデュースのアゲアゲトラックが気分を高揚させる「Wave Ya Hand」と「Catch Me」、エレクトロ・ロックバンドThe Big Pinkの「Dominos」をモロにサンプリングした「Girls Fall Like Dominoes」とどれも癖が強いものの粒揃いで聞いていて楽しい。というわけで、ボーナス・トラックを聞いて一気に印象が良くなったアルバムなのでした。もっとこういうのをやってくれ!



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